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MH-60R、米海軍に350機目納入

 ロッキード・マーチン(LM)は現地時間1月13日、米海軍に350機目の多用途艦載ヘリコプターMH-60R「シーホーク」を納入したと発表した。ニューヨーク州オウェゴの施設で式典が開かれ、機体はヘリコプター海洋打撃飛行隊「HSM-41」が受領した。

米海軍のMH-60R(ロッキード・マーチン提供)

 HSM-41は、太平洋艦隊のパイロットや航空搭乗員を養成する練成部隊。MH-60RはLM傘下のシコルスキーが開発・製造し、対潜水艦戦や対水上艦戦、捜索救難(SAR)など幅広い任務に対応する。

 LMによると、アデン湾での海上警備パトロール中に搭載センサーを活用して敵のドローン(無人機)を撃墜したほか、紅海ではフーシ派の武装小型舟艇を複数撃沈するなど、実戦での能力を証明しているという。

 MH-60Rは、高度なセンサーや通信機能を備え、同盟国の艦艇などと情報を共有するネットワーク中心の作戦遂行が可能。運用期間は2050年代までを見込んでおり、生産ラインも稼働を続けている。

 運用国は米国のほか、豪州、デンマーク、サウジアラビア、インド、ギリシャ、韓国に広がり、スペインやノルウェーへの納入も予定されている。飛行時間は全機合計で100万時間を超えている。

米海軍のMH-60R(ロッキード・マーチン提供)

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Lockheed Martin [1]

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