福岡空港を運営する福岡国際空港会社(FIAC)は、国内線ターミナル2階にあるフードホール「the foodtimes(ザ・フードタイムス)」を3階へ移転し、4月1日にリニューアルオープンする。滑走路が一望できるエリアに移り、海鮮丼や博多うどん、焼きカレー、佐世保バーガーなど福岡・九州発の8店舗が出店する。

4月にリニューアルオープンする福岡空港国内線「the foodtimes」(FIAC提供)
3月31日で現在地での営業を終了し、翌4月1日から3階「TSUTAYA」横へ移転。新フードホールのコンセプトは「大人も子どもも一緒に満喫できるフードホール」で、2027年夏ごろの開業に向け、FIACが整備を進めている複合施設の建設に伴うリニューアルとなる。
面積は約1250平方メートルで、座席数は約400席。小上がり席から滑走路を眺められる「ファミリーエリア」や、入口付近にコンセントなどを備えた「ビジネスエリア」を設ける。ビジネスエリアの壁面には、現在のフードホールにある飛行機の部品展示を移設する。

4月にリニューアルオープンする福岡空港国内線「the foodtimes」(FIAC提供)
出店する8店舗は、空港初出店の7店舗を含む福岡・九州の人気店が集結。継続出店となる老舗博多うどん「因幡うどん」に加え、新たに海鮮丼・定食の「海鮮丼 日の出」、鉄板焼専門店「鉄板焼天神ホルモン」、長崎ちゃんぽん「リンガーハット」、佐世保バーガー「佐世保バーガーC&B」、門司港焼きカレー「伽喱本舗」、ステーキハウス「ビフテキ屋うえすたん」、塩たこやき「元祖博多ソルたこ」がオープンする。午前8時から営業し、ラストオーダーは午後9時となる。
建設中の複合施設は国内線ターミナルと一体化し、5階から11階には西鉄ホテルズが運営する全165室の「ソラリア西鉄ホテル福岡エアポート(仮称)」が入居するほか、4階にはアジア各国の食文化が楽しめる国内最大級のアジアンフードフロアなどを整備する。

4月にリニューアルオープンする福岡空港国内線「the foodtimes」の店舗レイアウト(FIAC提供)

4月にリニューアルオープンする福岡空港国内線「the foodtimes」(FIAC提供)

4月にリニューアルオープンする福岡空港国内線「the foodtimes」の眺望ゾーン(FIAC提供)

4月にリニューアルオープンする福岡空港国内線「the foodtimes」のファミリーエリア(FIAC提供)

4月にリニューアルオープンする福岡空港国内線「the foodtimes」のビジネスエリア(FIAC提供)
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