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年末年始の国際線、中国ANA・JALで明暗 長距離は好調

 全日本空輸(ANA/NH)や日本航空(JAL/JL、9201)、スカイマーク(SKY/BC、9204)など国内の航空12社は1月5日、年末年始の利用実績を発表した。国際線はハワイが好調で、ANAは旅客数が年末年始の過去最多を記録した。JALはハワイのほか、北米や欧州など長距離路線が好調だった。一方で政府間の関係が悪化している中国本土は、ANAとJALの旅客数で明暗が分かれた。国内線は、提供座席がFSC(フルサービス航空会社)とLCC(低コスト航空会社)ともに前年割れが目立った一方、旅客数は増加したところが多かった。対象期間は2025年12月26日から1月4日までの10日間。

航空各社が発表した年末年始の実績(各社の発表資料からAviation Wire作成)

 12社の発表値を合計すると、旅客数は国際線が前年同期比10.5%増の71万8707人、国内線は1.1%増の347万218人。提供座席数は国際線が8.8%増の81万4585席で、国内線は1.7%減の398万5489席となった。12社平均のロードファクター(座席利用率、L/F)は国際線が1.4ポイント上昇し88.2%、国内線は2.4ポイント上昇し87.1%だった。

ANA

長距離国際線が好調だった各社の年末年始=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 ANAの旅客数は、国際線が前年同期比