日本航空(JAL/JL、9201)の2025年11月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比4.6%増の67万993人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.0%増の44億3259万1000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は8.3%増の38億5116万8000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.9ポイント上昇し86.9%だった。
11月の利用率が国際線86.9%、国内線87.2%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が0.2%増の325万1910人、ASKは1.1%減の28億3481万8000座席キロ、RPKは0.4%増の24億7251万5000人キロ、L/Fは1.3ポイント上昇し87.2%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、