IATA(国際航空運送協会)のウィリー・ウォルシュ事務総長は、日本の国内線市場について、新幹線との競争が厳しい一方で「航空会社が多すぎるとは考えていない」との認識を示した。成長率は主要国の大型国内市場と比べて高くないものの、世界全体の中では依然として重要な市場だと位置づけた。
ジュネーブで日本の国内線市場についてAviation Wireの取材に応じるIATAのウォルシュ事務総長=25年12月9日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
—記事の概要—
・日本の国内線「重要な市場」
・ダイヤ調整も議論
日本の国内線「重要な市場」
スイスのジュネーブにあるIATA本部で現地時間12月9日に、Aviation Wireの取材に応じたウォルシュ事務総長は「日本に航空会社が多すぎるとは考えていない。それが本質的な問題とは思わない」との考えを示した。
国内線の事業環境はコロナにより悪化=20年4月8日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
日本の国内線が世界市場に占める比率について、2000年ごろは約1.6%だったものが、今年は