羽田空港のターミナルなどを運営する日本空港ビルデング（9706）と東京国際空港ターミナル（TIAT）によると、2025年度上期（4-9月期）の国内線と国際線を合わせた総旅客数は、前年同期比5.3％増の4556万9012人だった。
25年度上期の国際線旅客が1250万人を上回った羽田空港＝25年7月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
このうち、国内線の旅客数は4.5％増の3305万2821人、国際線は7.3％増の1251万6191人だった。
国際線の内訳は、日本人が8.5％増の468万1091人、外国人が12.6％増の700万2421人、協定該当者（米国と国連の軍関係者）が2.2％減の10万4147人、通過客が29.0％減の72万8532人だった。
入国者数は11.5％増の590万2959人で、このうち日本人が231万9650人（前年同期比8.9％増）、外国人が353万734人（13.4％増）、協定該当者が5万2575人（0.4％減）。出国者数は10.1％増の588万4700人で、うち日本人が236万1441人（8.1％増）、外国人が347万1687人（11.8％増）、協定該当者が5万1572人（4.0％減）だった。
国際線の発着回数は、4.5％増の5万9944回だった。
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