日本航空(JAL/JL、9201)の2025年10月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比10.4%増の69万5590人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は8.3%増の45億5756万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は11.3%増の39億8327万4000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.3ポイント上昇し87.4%だった。
10月の利用率が国際線87.4%、国内線88.2%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が4.1%増の345万796人、ASKは0.6%増の30億566万1000座席キロ、RPKは4.5%増の26億5010万9000人キロ、L/Fは3.3ポイント上昇し88.2%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、