日本航空(JAL/JL、9201)の2025年9月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比10.3%増の65万5460人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は7.9%増の43億9792万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は11.2%増の37億671万2000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.5ポイント上昇し84.3%だった。
9月の利用率が国際線84.3%、国内線86.7%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が8.3%増の326万1106人、ASKは0.4%減の28億8672万2000座席キロ、RPKは9.1%増の25億330万6000人キロ、L/Fは7.5ポイント上昇し86.7%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、