10月26日から11月1日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、ANAホールディングス(ANAHD、9202)傘下のエアージャパン(AJX/NQ)が運航する自社ブランド「AirJapan」便の2026年3月運航終了の記事でした。
26年3月で運航を終えるAirJapan便=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
第1位 AirJapan、3月で運航終了 ANA便運航に専念、787はエンジン捻出検討 [1]
ANAHDは10月30日、エアージャパン社が運航するAirJapan便の運航終了を発表。冬ダイヤ最終日の2026年3月28日で休止します。2024年2月に就航しましたが、2年1カ月と20日で幕を下ろします。ボーイング787型機の新造機受領が遅れ、エンジンの不具合改修で全日本空輸(ANA/NH)が運航可能な機材が不足していることなどが要因と説明しています。
エアージャパン社は元々ANAの国際線のうち、アジア路線など一部を運航しており、AirJapan便の運航開始後は2ブランドを運航。AirJapan便終了後も、ANA便の運航は継続し、コロナ前の状態に戻ります。