関西空港を運営する関西エアポート(KAP)が10月21日に発表した冬ダイヤ(10月26日から26年3月28日)の運航計画によると、国際線の旅客便と貨物便を合わせた総運航便数は12月のピーク時に週1737.5便を見込み、夏・冬を通じ過去最高の便数となる見通し。このうち旅客便は週1553.5便(往復)で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)前の2019年同期比では10%増で過去最高となり、貨物便は週184便を見込む。
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・韓国・東南アジアが過去最高に
・復便進む東南アジア
韓国・東南アジアが過去最高に
25年冬ダイヤも東南アジア方面が回復をけん引する関空(資料写真)=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
旅客便の便数は、10月25日までの夏ダイヤと比べて週