日本航空(JAL/JL、9201)の2025年8月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比9.5%増の70万1274人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は9.3%増の45億7656万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は10.6%増の39億4147万4000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.0ポイント上昇し86.1%だった。
8月の利用率が国際線86.1%、国内線88.8%だったJAL=25年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が9.1%増の358万2608人、ASKは2.7%増の31億2016万2000座席キロ、RPKは8.0%増の27億7214万人キロ、L/Fは4.3ポイント上昇し88.8%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、