日本航空（JAL/JL、9201）グループで地方路線を担うジェイエア（JAR/XM）は、大阪・関西万博の閉幕にあわせて、特別塗装機「JALミャクミャクJET」（エンブラエル190型機、登録記号JA252J）の運航を10月13日で終了する。最終運航日の同日朝、伊丹空港のJAL格納庫で「さよならイベント」を開く。
10月13日で運航を終えるJALミャクミャクJET＝24年4月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
伊丹空港でお披露目されたJALミャクミャクJET＝23年11月28日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
ミャクミャクJETは、万博の機運醸成を目的に2023年11月28日に就航。機体にはミャクミャクをはじめ、万博のオリジナルデザインを機体全体に描き、「万博開催に向けたわくわく感」を表した。
イベントでは、機体へのメッセージ書き込みや記念撮影のほか、整備士による「航空教室」、客室乗務員と楽しむ「万博クイズ」などを開催。最後に格納庫から出発するミャクミャクJETを来場者とともに見送る。
時間は午前5時15分から7時15分までで、受付開始は午前5時。対象は小学生とその保護者で、最大60人を募集する。1組最大4人まで応募可能で、参加費は無料。応募は29日午前9時までで、当選者には29日午後5時ごろに連絡される。申し込みは同社が用意した「応募フォーム」から。
関連リンク
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ジェイエア [2]
日本航空 [3]
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