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JAL、6回目のひなまつりフライトは新制服で

 日本航空(JAL、9201)はひな祭りのきょう3月3日、今年で6回目となる「ひなまつりフライト」を羽田発大分行きJL1785便で行った。機長を含む運航業務のほとんどを女性スタッフが行うもので、乗員6人と乗客134人を乗せたボーイング737-800型機(登録番号JA307J)は、午前10時4分に羽田を出発した。

 搭乗口前では、運航乗務員と客室乗務員が通常は機内で行う運航前のブリーフィングを実施。その後、客室乗務員やグランドスタッフ、整備士ら30人がひなあられと手書きメッセージカードを乗客に配布し、搭乗後はイベントを企画したメンバーが中心となり、横断幕で見送った。

大分行きJL1785便を見送るひなまつりフライトのスタッフ=3月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

搭乗口前でブリーフィングを行うJL1785便の乗員=3月3日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 今回のフライトでは、機長と副操縦士、客室乗務員、グランドスタッフ、ラウンジ、整備士、機内食搭載、給油、オペレーションと、運航に