広島空港を運営する広島国際空港会社(HIAP)は、旅客ターミナルビル中央吹抜け部と西側の増築改修工事に着手した。2024年12月に完成した東側の増築に続くもので、商業エリアの再構成や保安検査場の機能拡充、国内線と国際線の旅客動線の一体化などを図る。全工事の完了は2027年3月を予定しており、32年前の1993年に開港以来、最大規模の工事となる。
リニューアル後の増築部分(赤枠点線部分、広島国際空港会社の資料から)
今回の工事では、中央吹抜け部と西側エリアの
広島空港を運営する広島国際空港会社(HIAP)は、旅客ターミナルビル中央吹抜け部と西側の増築改修工事に着手した。2024年12月に完成した東側の増築に続くもので、商業エリアの再構成や保安検査場の機能拡充、国内線と国際線の旅客動線の一体化などを図る。全工事の完了は2027年3月を予定しており、32年前の1993年に開港以来、最大規模の工事となる。
リニューアル後の増築部分(赤枠点線部分、広島国際空港会社の資料から)
今回の工事では、中央吹抜け部と西側エリアの