ニュージーランド航空(ANZ/NZ)は、冬ダイヤ(10月26日から26年3月29日まで)のオークランド-成田線を週7-10往復運航する。このうち週3往復の運航をスペインのチャーター航空会社、ワモス・エア(PLM/EB)へ委託する。エンジン供給不足が世界的に続き航空各社に影響を及ぼしていることから、一時的に提携することで現地の夏季にあたる繁忙期に備える。残りの週4-7往復は自社で運航する。
ニュージーランド航空のオークランド-成田線に投入するワモス・エアのA330-300(ニュージーランド航空のウェブサイトから)
ワモス・エアの客室乗務員(ニュージーランド航空のウェブサイトから)
ワモス・エアが運航を担うのは週3往復のみ。ワモス・エアのエアバスA330‐300型機で運航し、同社の客室乗務員が乗務する。同社のA330‐300は3クラス