日本航空(JAL/JL、9201)の2025年7月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比6.0%増の67万4303人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は7.7%増の45億7795万座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は9.8%増の38億6858万4000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.6ポイント上昇し84.5%だった。
7月の利用率が国際線84.5%、国内線83.0%だったJAL=25年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が7.7%増の320万301人、ASKは1.8%減の29億7533万5000座席キロ、RPKは7.5%増の24億6804万9000人キロ、L/Fは7.2ポイント上昇し83.0%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、