中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)が発表した2025年7月実績の速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は2%増の93万1259人だった。2019年同月比では21%減で、これまでコロナ前の9割近くの回復が続いていたが、訪日客の前年割れが続いたことから、戻りがやや鈍化した。
7月の国際線旅客が前年割れとなった中部空港=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
旅客数の内訳は、国際線が前年同月比1%減
中部空港(セントレア)を運営する中部国際空港会社(CJIAC)が発表した2025年7月実績の速報値によると、国際線と国内線を合わせた総旅客数は2%増の93万1259人だった。2019年同月比では21%減で、これまでコロナ前の9割近くの回復が続いていたが、訪日客の前年割れが続いたことから、戻りがやや鈍化した。
7月の国際線旅客が前年割れとなった中部空港=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
旅客数の内訳は、国際線が前年同月比1%減