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JTA、那覇発関空行き臨時便 沖縄尚学の決勝進出で

 日本航空(JAL/JL、9201)グループで沖縄を拠点とする日本トランスオーシャン航空(JTA/NU)は8月21日、那覇-関西線の定期便を増便すると発表した。高校野球の沖縄県代表として出場する、私立沖縄尚学高校が決勝戦へ進んだことを受けたもので、那覇発を1便、関空発を2便、計3便を追加する。

那覇発関空行きの臨時便を設定するJTA=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 運航日は那覇発が決勝当日の23日、関空発は23日と翌24日。運航スケジュールは、23日の関空行きNU2000便が那覇を午前6時に出発し、午前8時に着く。同日の那覇行きNU2009便は午後7時に関空を出発し、午後9時5分に到着する。翌24日の那覇行きNU2003便は午前11時に関空を出発し、午後1時5分に着く。

 機材はいずれもボーイング737-800型機(2クラス165席:クラスJ 20席、普通席145席)で運航する。

 沖縄尚学は21日の全国高等学校野球選手権の準決勝で、山梨県代表の山梨学院高校と対決。5対4で下し、23日の決勝戦に進んだ。決勝戦は午前10時から、西東京代表の日大三高と対戦する。

 同校が夏の甲子園に出場するのは、2年ぶり11回目となる。これまでは、2023年などのベスト8が最高成績だった。

増便分の運航スケジュール
NU2000 那覇(06:00)→関西(08:00)運航日:8/23
NU2009 関西(19:00)→那覇(21:05)運航日:8/23
NU2003 関西(11:00)→那覇(13:05)運航日:8/24

関連リンク
日本トランスオーシャン航空 [1]
私立沖縄尚学高等学校・附属中学校 [2]

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