ボーイングの2025年7月の引き渡しは、前年同月比5機増の48機だった。主力小型機の737 MAXや主力中型機の787がやや増加した。受注は41機減の31機で、6月にパリ航空ショーが開催されたことから、7月は落ち着いた動きとなった。競合のエアバスは7月に67機(前年同月77機)を引き渡し、7機(同59機)を受注した(関連記事 [1])。
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納入増が続く737 MAX=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
引き渡しの内訳は737が