全日本空輸(ANA)が2月26日に発表した1月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比8.3%増の55万1598人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は7.2%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は11.1%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.7ポイント上昇し75.5%だった。
1月の国際線L/Fが75.5%、国内57.1%だったANA=1月12日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が前年同月比8.5%増の302万7127人、ASKは5.5%増、RPKは8.4%増、L/Fは1.5ポイント上昇し57.1%となった。
方面別に利用実績をみると、国際線でL/Fが最も高かったのは