日本航空(JAL/JL、9201)グループは8月4日、空港で働くスタッフが今年度から導入した暑さ対策を羽田空港で報道関係者に公開した。グランドスタッフ(地上係員)は通気性の良い開襟シャツを、グランドハンドリング(グラハン、地上作業)スタッフは冷却機能を備えたベストをそれぞれ導入し、夏場の酷暑から従業員を守る。
冷却ベストを着用し業務に当たるJGSのグラハンスタッフ=25年8月4日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
—記事の概要—
・サラサラ開襟シャツ「風通し良い」
・「ペルチェ素子」でベスト冷却
サラサラ開襟シャツ「風通し良い」
地上係員は新たに、半袖の開襟シャツを導入。一般的なクールビズに合わせ、