日本航空(JAL/JL、9201)の2025年5月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比13.5%増の66万540人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.5%増の43億1736万9000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は12.5%増の37億4393万8000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は7.0ポイント上昇し86.7%だった。
5月の利用率が国際線86.7%、国内線80.7%だったJAL=25年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が12.7%増の315万8614人、ASKは1.1%減の29億4948万座席キロ、RPKは13.1%増の23億7933万9000人キロ、L/Fは10.2ポイント上昇し80.7%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、