日本航空(JAL/JL、9201)は6月19日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)について、2025年8-9月発券分を引き下げると発表した。往復の場合、欧米は4万2000円、ハワイは2万7000円となる。原油価格は一層の落ち着きを見せ、為替相場は円安基調が続くものの一服している。
25年8-9月発券分の燃油サーチャージを引き下げるJAL=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
対象は8月1日から9月30日発券分。日本発のひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、ハワイを除く北米・欧州・中東・オセアニアは