- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

JAPA、シミュレーター存続へクラファン目標250万円 6/30まで

 公益社団法人・日本航空機操縦士協会(JAPA)は、協会が所有するフライトシミュレーターの維持が難しくなり、クラウドファンディングによる寄付を6月30日までクラファンサイト「READYFOR」で募っている。

JAPAのフライトシミュレーター=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 JAPAは公益法人として内閣総理大臣の認定を受けた国内唯一のパイロット団体。協会のシミュレーターは、パイロットが自ら作ったもので、実際の飛行感覚に即したものだといい、子供や学生向けの操縦体験などに使用している。

 シミュレーターは精密機器のため維持費が高額なことに加え、近年は