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「JALは異次元」ANAホールディングス、16年度利益率7% グループ各社で業績評価制度

 ANAホールディングス(9202)が2月14日に発表した2014-16年度中期経営計画。16年度に連結営業利益1300億円、連結営業利益率7.0%を目指す。コストを14年度から16年度の間で840億円削減し、燃油費を除いたユニットコストを現在の10円から1.5円引き下げ、8.5円の実現を計画している。

16年度に利益率7%を目指すANA=13年5月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 期間中の為替レートは1ドル105円、燃油は14年度が1バレル125ドル 15年度は130ドルを想定している。中期計画の詳細をまとめた。

 国際線では、16年度に提供座席数を同社では初めて国内線と同等に