日本航空(JAL/JL、9201)の2025年4月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比15.7%増の65万2058人だった。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.1%増の42億2002万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は15.3%増の36億1604万9000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は6.9ポイント上昇し85.7%だった。
4月の利用率が国際線85.7%、国内線76.7%だったJAL=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
国内線は旅客数が11.9%増の287万239人、ASKは0.4%増の28億6536万2000座席キロ、RPKは12.6%増の21億9803万9000人キロ、L/Fは8.3ポイント上昇し76.7%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、