ボーイングで空中給油・輸送機KC-46A「ペガサス」の事業開発を担当するショーン・マーティン・シニアセールスマネージャーは5月21日、空自向け5号機と6号機の引き渡しについて「年末までに予定通り引き渡しを見込んでいる」と語った。一方、不具合が起きている「RVS(Remote Vision System:遠隔視認システム)」の改良版導入は、2027年となる見通し。
空自向けKC-46A(ボーイング提供)
ボーイングでは、昨年2024年に16年ぶりに大規模なストライキが発生して長期化した。来日したマーティン氏は「日本はKC-46を