日本航空(JAL/JL、9201)の2025年3月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比15.0%増の70万525人で、2020年1月以来5年2カ月ぶりに70万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は6.4%増の43億788万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は14.1%増の38億2534万6000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は6.0ポイント上昇し88.8%だった。
3月の利用率が国際線88.8%、国内線85.9%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が5.6%増の332万2777人、ASKは0.1%減の29億8829万9000座席キロ、RPKは5.2%増の25億6833万5000人キロ、L/Fは4.2ポイント上昇し85.9%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、