日本航空（JAL/JL、9201）の2024年度通期利用実績によると、国際線の旅客数は前年度比14.4％増の758万4536人、座席供給量を示すASK（有効座席キロ）は5.6％増の499億7188万2000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK（有償旅客キロ）は12.7％増の419億1618万2000人キロ、ロードファクター（座席利用率、L/F）は5.3ポイント上昇し83.9％だった。
24年度の利用率が国際線83.9％、国内線78.9％だったJAL＝24年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が2.9％増の3612万7464人、ASKは0.3％減の350億8282万4000座席キロ、RPKは3.3％増の276億6678万2000人キロ、L/Fは2.8ポイント上昇し78.9％となった。
—記事の概要—
・国際線
・国内線
・貨物郵便
国際線
国際線の方面別でL/Fが最も高かったのは、