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JAL機の所有者移転13機が1位 先週の注目記事25年4月20日-26日

 4月20日から26日までによく読まれた記事をまとめました。一番読まれた記事は、日本航空(JAL/JL、9201)が保有する機体の所有者移転でした。

成田空港を離陸するJALの767-300BCF初便台北行きJL6719便=24年2月19日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

第1位 JAL 767と737所有者移転13機、旧バニラ13号機退役 国交省航空機登録25年3月分 [1]

 国土交通省の航空機登録3月分のうち、機体の所有者が変わる「移転登録」は34機でした。JALのボーイング767-300ER型機と737-800のうち、所有者が変わる機体が計13機ありました。受領後にリース会社へ一旦売却してリース契約を結ぶ「セール・アンド・リースバック」に切り替えたことによるもので、このこと自体は珍しくありませんが、今回はまとまった機数の変更だった点が目立ちました。