ボーイングは現地時間4月22日、航空ナビゲーション部門「ジェプセン(Jeppesen)」などデジタル航空ソリューション事業の一部を、ソフトウエアに特化した米投資会社のトーマ・ブラボーと売却で最終合意したと発表した。売却額は現金105億5000万ドル(約1兆4970億4500万円)で、財務体質を改善により機体製造など中核事業に集中する。
デジタル航空ソリューションの一部事業を売却するボーイング=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
売却事業はジェプセンのほか、