日本航空（JAL/JL、9201）は4月21日、国際線旅客が航空券購入時に支払う燃油特別付加運賃（燃油サーチャージ）について、2025年6-7月発券分を引き下げると発表した。往復の場合、欧米は5万8000円、ハワイは3万7000円となる。原油価格はやや落ち着きを見せ、為替相場は円安基調が続くものの、やや一服した。
25年6-7月発券分の燃油サーチャージを引き下げるJAL＝PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
対象は6月1日から7月31日発券分。日本発のひとり1区間片道あたりの燃油サーチャージは、ハワイを除く北米・欧州・中東・オセアニアは