日本航空(JAL/JL、9201)の2025年2月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比18.9%増の63万6626人で、5カ月連続で60万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は4.2%増の38億9504万5000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は19.9%増の34億1301万5000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は11.4ポイント上昇し87.6%だった。
2月の利用率が国際線87.6%、国内線86.3%だったJAL=25年2月 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
国内線は旅客数が7.4%増の295万2196人、ASKは3.6%減の26億4007万座席キロ、RPKは7.0%増の22億7861万9000人キロ、L/Fは8.5ポイント上昇し86.3%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、