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国交省、飲酒隠ぺい機長に行政処分 1月のピーチ事案

 国土交通省は3月14日、今年1月に起きた飲酒トラブルに関与したピーチ・アビエーション(APJ/MM)の機長に対し、航空法に基づく行政処分を行った。当該便の機長「操縦士A」を30日間の航空業務停止とした。

国交省が飲酒トラブルを起こしたピーチの機長に行政処分(資料写真)=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 飲酒トラブルは、現地時間1月7日のシンガポール発定刻午前2時15分発の関西行きMM774便(エアバスA321LR、登録記号JA902P)で発生。ピーチの運航規程では、