ANAホールディングス(9202)傘下の全日本空輸(ANA/NH)の2025年1月利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比22.4%増の73万993人で、2カ月連続で70万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は7.2%増の49億9916万6000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は19.8%増の40億2142万5000旅客キロ、ロードファクター(座席利用率、L/F)は8.4ポイント上昇し80.4%だった。
1月の利用率が国際線80.4%、国内線67.4%だったANA=25年1月31日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
一方、国内線は旅客数が前年同月比19.3%増の300万6528人、ASKは10.5%増の35億9265万5000座席キロ、RPKは19.9%増の24億1986万0000旅客キロ、搭乗率は5.7ポイント上昇し67.4%となった。
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国際線の方面別では、L/Fが最も高かったのは