シンガポール航空(SIA/SQ)は、同社のマイル会員制度「クリスフライヤー」の会員数が1000万人を突破したことを記念し、キャンペーンを実施している。

クリスフライヤー会員1000万人突破キャンペーンを実施しているシンガポール航空
キャンペーンのうち、マイル交換特典では、シンガポール航空の全路線でエコノミーセーバー特典航空券が20%割引となるほか、シンガポール-米国間の一部プレミアムエコノミーセーバー特典航空券も対象となる。交換期間は3月23日までで、旅行期間は5月1日から11月15日まで。
また、3月14日から31日までに「クリスフライヤー・スポンテニアス・エスケープ」で予約すると、追加割引が適用される。旅行期間は4月1日から30日まで。
マイル利用に関する特典として、3月31日までKrisShopでのマイル決済が30%割引となるほか、クリスフライヤーマイルをKris+へ移行すると30%のボーナスマイルが加算される。
ボーナスマイルキャンペーンも実施し、3月24日から31日までにシンガポール航空やグループのLCCであるスクート(TGW/TR)の公式サイトやアプリでフライトを予約すると、50%のボーナスマイルを獲得できる。旅行期間は4月1日から10月31日まで。また、3月31日までにプロモーションコード「KF10M」を入力してクリスフライヤーに新規登録すると、1000マイルのウェルカムボーナスを付与する。
このほか、提携パートナーとのマイル移行では、3月31日までの期間中、AccorのALLリワードポイントとクリスフライヤーマイル間の移行で20%のボーナス特典が得られる。また、Marriott Bonvoyポイントからクリスフライヤーマイルへの移行でも20%のボーナスマイルが加算される。
シンガポール航空は、クリスフライヤーの会員向けにソーシャルメディア限定キャンペーンも実施。3月31日までに、クリスフライヤーのFacebookやInstagramの公式アカウントをフォローし、所定の条件を満たすと、最大3万8000マイルが当たる。
クリスフライヤーは1999年にサービスを開始し、現在は1700以上のブランドパートナーと提携している。シンガポール航空によると、3年で会員数が倍増したという。
関連リンク
クリスフライヤー会員1,000万人達成キャンペーン [1](シンガポール航空)
シンガポール航空 [2]
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