日本航空(JAL/JL、9201)は3月1日、2026年度入社の業務企画職と運航乗務員訓練生(自社養成パイロット)、客室乗務員の新卒採用を開始した。パイロット訓練生はキャリア採用も実施する。JAL本体では720人程度、グループ全体では約1600人の採用を予定している。
26年度新卒採用を実施するJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
業務企画職は新卒者を90人程度、パイロット訓練生は新卒とキャリア合わせて50人程度、客室乗務員は580人程度採用を予定している。
業務企画職は、コーポレート、オペレーション、ビジネス・マーケティング、データサイエンス・デジタルテクノロジー、エアラインエンジニアの5コース。日本または海外の大学・大学院、高等専門学校の専攻科を、2026年3月末までに卒業・修了見込みで、同年4月1日に入社できる人が対象となる。既卒者も