日本航空(JAL/JL、9201)の2025年1月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比30.2%増の68万9386人で、4カ月連続で60万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は8.9%増の43億2100万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は27.8%増の36億7832万5000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は12.6ポイント上昇し85.1%だった。
1月の利用率が国際線85.1%、国内線76.7%だったJAL=25年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が15.0%増の295万4864人、ASKは2.3%増の29億5649万2000座席キロ、RPKは13.9%増の22億6765万7000人キロ、L/Fは7.8ポイント上昇し76.7%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、