スカイマーク(SKY/BC、9204)は1月30日に、夏ダイヤ(3月30日から10月25日)の航空券の販売を開始する。夏ダイヤでは季節運航の福岡-下地島線の運航期間を約3カ月半に拡大するほか、神戸-鹿児島線を増便する。一方、普通運賃を最大1万7400円値上げするほか、割引運賃の取消手数料も引き上げる。
—記事の概要—
・運賃引き上げ
・発売日に「仮想待合室」
運賃引き上げ
夏ダイヤで運賃を引き上げるスカイマーク=PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
運賃の値上げは、夏ダイヤ期初の3月30日搭乗分から適用する。断続的な円安と大幅な燃料費の高騰など、コスト上昇によるもので、福岡-下地島と那覇-下地島の2路線を除く22路線で引き上げる。大人普通運賃の値上げ幅は