日本航空(JAL/JL、9201)は1月21日、羽田-宮古線にボーイング787-8型機を8月に就航させると発表した。同社の787が宮古へ乗り入れるのは初で、国内線ファーストクラスのサービスを提供する。また、昨年初投入して好評だった同社の国内最長路線である羽田-石垣線にも同時期に投入する。
787-8国内線仕様機のファーストクラスを紹介するJALの客室乗務員=24年7月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
運航期間は8月1日から31日まで。運航スケジュールは、宮古行きJL933便が羽田を午前10時45分に出発し、午後1時30分着。羽田行きJL934便は午後2時20分に宮古を出発して、午後5時15分に到着する。販売開始は1月22日午前10時ごろを予定している。
既存の767-300ER(2クラス261席)から大型化し、787-8の国内線仕様機(E21仕様、3クラス291席)を投入。提供座席数を増やす。JALの787-8の国内線仕様機は