- Aviation Wire - https://www.aviationwire.jp -

成田空港、西側用地に太陽光発電施設 15年1月末稼働目指す

 成田国際空港会社(NAA)は、2015年1月末を目途に太陽光発電施設を稼働させる。空港西側用地の一部を使用し、一般家庭約550戸分の電力を発電できる施設を設置。14年度始めの着工を予定している。

太陽光発電施設の設置計画場所(NAAの資料から)

太陽光発電施設の設置計画場所(NAAの資料から)

 施設名は成田国際空港三里塚太陽光発電所。敷地面積は約3万平方メートル、発電出力は約2000キロワットで、発電電力量は年間約200万キロワットアワーとなり、一般家庭用電力で換算すると約550戸分を発電できる。

 施設整備額は6億2000万円以内。施工業者はコンペで選定される。

関連リンク
成田国際空港 [1]

関西空港、アジア最大級のメガソーラー発電開始 2月から [2]