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セブパシフィック航空、在日フィリピン人需要狙う 成田と中部就航で

 フィリピンのLCC(低コスト航空会社)のセブパシフィック航空(CEB)は、3月30日の夏ダイヤから成田空港と中部空港へ直行便を開設する。マニラ-成田線が週7往復(デイリー)、マニラ-中部線が週4往復。運賃は成田線と中部線ともに片道1万2999円からで、税金や燃油サーチャージは別途必要になる。

セブパシフィック航空をアピールするイオグ副社長=1月24日 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire

 CEBは2008年にマニラ-関西線を週3往復で運航開始。現在は週7往復に増便している。機材は3路線ともエアバスA320型機(180席)を使用する。

 1月24日に都内で説明会を開催した同社マーケティング担当のキャンディス・イオグ副社長は