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JAL鳥取社長の6月株総 安全陳謝が年間1位 2024年の年間注目記事

 2024年1年間によく読まれた記事をまとめました。一番読まれたものは、日本航空(JAL/JL、9201)が今年6月に開いた株主総会の記事でした。4月に就任した鳥取三津子社長が初めて総会の議長を務め、1月の羽田事故や、5月に国土交通省から受けた厳重注意について陳謝しました。

東京・有明で開かれた株主総会で陳謝するJALの鳥取社長=24年6月18日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

第1位 JAL株総、鳥取社長が安全トラブル陳謝 4年ぶり「退場を命じます」 [1]

 今年のJALの株総は6月18日に開催。安全に対する陳謝のほか、本格化した貨物事業、カスハラ対応などについても、株主から質問がありました。退場者は2020年以来4年ぶりに出たものの、鳥取社長が退場を二度宣告し、退場後の会場では賛同の拍手が起きていました。