日本航空(JAL/JL、9201)の2024年11月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比16.2%増の64万1581人で、2カ月連続で60万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は8.6%増の41億8250万3000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は15.6%増の35億5567万1000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は5.2ポイント上昇し85.0%だった。
11月の利用率が国際線85.0%、国内線85.9%だったJAL=PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が4.6%増の324万6448人、ASKは0.9%減の28億6753万2000座席キロ、RPKは5.5%増の24億6272万5000人キロ、L/Fは5.2ポイント上昇し85.9%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、