日本航空(JAL、9201)が1月24日に発表した12月の利用実績によると、国際線は旅客数が前年同月比1.4%増の63万6987人、座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は2.8%増、有償旅客が搭乗して飛行した距離を示すRPK(有償旅客キロ)は0.5%増、ロードファクター(座席利用率、L/F)は1.8%減の73.0%だった。中国線の旅客数は回復傾向が続いているが、韓国線の旅客減は改善が見られない。
国内線は旅客数が8.0%増の249万1599人、ASKは2.8%増、RPKは7.5%増、L/Fは2.8ポイント増の61.2%となった。
国際線でL/Fが最も高かった路線は、