全日本空輸(ANA/NH)の井上慎一社長は現地時間12月4日(日本時間5日)、前日3日に就航した羽田-ミラノ(マルペンサ)線の展望をミラノ市内のホテルで報道陣に語った。同路線は週3往復で始め、時期は未定としながらも、将来的な週7往復(1日1往復)のデイリー化を目指したいとした。
ミラノ市内のホテルでミラノ線の展望を語るANAの井上社長=24年12月4日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire
—記事の概要—
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25年夏「利用率9割目指す」
井上社長は週3往復のミラノ線について、