春秋航空（CQH）は3月15日から関西－上海線を週7往復（デイリー）で開設する。機材はエアバスA320型機で180席。関西空港への中国系航空会社の新規就航は5年ぶり。
春秋航空のA320＝11年1月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
CQHは関空から中国本土へ就航する初のLCC（低コスト航空会社）。関空の国際線に就航するLCCは、CQHの就航で10社12路線になる。
上海を拠点とするCQHは、2010年7月28日に初の日本路線となる茨城－上海線を開設したのを皮切りに、11年7月15日に高松、12年1月18日に佐賀へ就航。関西線は4路線目となる。
運航スケジュール
9C8589 上海（08:30）→関西（11:45）
9C8590 関西（12:45）→上海（14:15）
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春秋航空 [1]