日本航空(JAL/JL、9201)の2024年10月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比12.8%増の63万320人で、2カ月ぶりに60万人を突破した。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は5.5%増の42億809万8000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は11.3%増の35億7899万6000人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は4.5ポイント上昇し85.1%だった。
10月の利用率が国際線85.1%、国内線84.9%だったJAL=24年10月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が4.8%増の331万5652人、ASKは0.7%減の29億8903万5000座席キロ、RPKは5.5%増の25億3630万9000人キロ、L/Fは5.1ポイント上昇し84.9%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、