三菱航空機は4月25日、70席から90席クラスのリージョナルジェット機「MRJ」のスケジュールを見直したと発表した。これまで試験機の初飛行は2012年7－9月期、量産初号機のデリバリーを14年4－6月期で予定していたが、初飛行を13年10-12月期、デリバリーを15年度の半ば以降に変更する。
MRJのイメージイラスト（三菱航空機提供）
初飛行が遅れる理由として、製造工程の見直しと確認に時間を要していることと、開発段階での
MRJ、初号機納入15年度半ば以降へ 計画見直しで
Posted By Tadayuki YOSHIKAWA On In MRJ,機体 | Comments Disabled