日本航空(JAL/JL、9201)の2024年8月利用実績によると、国際線の旅客数は前年同月比7.9%増の64万290人で、3カ月連続で60万人を上回った。座席供給量を示すASK(有効座席キロ)は3.0%増の41億8832万6000座席キロ、有償旅客を運んだ距離を示すRPK(有償旅客キロ)は6.5%増の35億6384万人キロ。ロードファクター(座席利用率、L/F)は2.8ポイント上昇し85.1%だった。
8月の利用率が国際線85.1%、国内線84.5%だったJAL=24年8月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
国内線は旅客数が3.2%増の328万3970人、ASKは1.4%増の30億3687万7000座席キロ、RPKは5.3%増の25億6617万1000人キロ、L/Fは3.2ポイント上昇し84.5%となった。
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国際線方面別でL/Fが最も高かったのは、